おうぐ
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応供
如来十号の一。→如来(にょらい)。
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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◆ 参照読み込み (transclusion) wdm:おうぐ
応供
arhat (S)
中国仏教の考え方で、供養を受けるにふさわしい者という意味。
サンスクリット語を音写すると阿羅漢となる。釈迦在世時代のインドでは、宗教的に最高の境地に達した聖者をこのように呼んだ。
如来の別号である十号の一つにあげられており、仏そのものを指したが、小乗仏教では如来とは区別されて、釈迦の弟子である声聞の最高位と位置づけられている。