御消息第一通
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〈第一通は、関東在住の門弟の疑問に答えた法語で、臨終正念を祈り、有念無念を沙汰することは、ともに浄土真宗の法義にかなわないことを示される。なお、「有念無念の事」という標題は後世の付加と考えられる。『末灯鈔』(1)〉(消息 P.735)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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「消」は陰気のなくなること。「息」は陽気の生じること。 引いて、その時々のありさま。動静。状況。事情などを知らせる手紙の意になる。