ぞんにょ しょうにん
(1396-1457)本願寺第七代宗主。諱(いなみ)は円兼。巧如(ぎょうにょ)上人の長子で、永享八年(1436)、譲状を得て寺務を継ぐ。北陸地方への教化を進め、後の礎を築いた。 (真要鈔P.994,一代記 P.1277)