臨池の技
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りんちのわざ
習字、てならいのこと。後漢の張芝(ちょうし)が池にのぞんで一心不乱に習字のけいこを続けたため池の水が真黒になったという故事による。(夏御文 P.1218)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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張芝(ちょう し、生年不詳 - 192年)
後漢の書家。字は伯英、敦煌淵泉の人。書を崔瑗と杜度の2人に学び、草書をよくし、古来草聖と称された。自分の家の庭の池に臨んで熱心に習字をしたため、池の水がいつも真黒であったというのは有名な話であり、書道のことを「臨池」(りんち)というのはこの故事による。(WikiPediaより)