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しま

　衆生を悩ませる四種の魔｡

①煩悩魔(ぼんのうま)

②陰魔(おんま) (苦しみを生ずる五陰(ごおん))

③死魔

④天魔 (他化自在天(たけじざいてん)の魔王)｡　(法事讃 P.512)

出典（教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

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人々を悩ませ、仏道修行を妨げる4種類のもの。

1. 煩悩魔 　人間のもつ執着や欲望である煩悩の魔。
2. 陰魔　　苦しみを生じさせる五陰による魔（五陰魔・五蘊魔）。
3. 死魔　　生命を奪う死そのものの魔。
4. 天魔　　人々が正しい道に進むことを妨げる他化自在天魔（天魔波旬）をいう、