せんぷくりん
仏の足の裏にある輪宝の模様。千の放射状の輻(や)(車輪の輻)があることからいう。仏の三十二相の一。 (十住毘婆沙論 P.18、要集 P.879、要集 P.900)
輻とは自転車のスポークのように車軸と車を連結するもの。