僧祗物
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そうぎもつ
僧祇は梵語サーンギカ (sāſghika) の音写。 教団の意。 出家教団に属する共有の財物・物資。 大別すると四方僧物 (四方のどこから来た比丘(びく)でも受用できる教団の共有物。 寺塔・田地などの不動産) と、現前僧物 (同一の結界(けっかい)内の比丘・比丘尼に施された衣食などの生活資具) の二種僧物がある。 また細分して四種僧物とする。
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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