操作

二乗種不生

提供: WikiArc

2010年4月16日 (金) 20:47時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

 天親(てんじん)菩薩の『浄土論』 に出る語。 元来は声(しょう)聞(もん)・縁覚(えんがく)の二乗の種 (種類) は浄土に往生しないという意。 善導(ぜんどう)大師はこれを往生人には二乗の心が生じないという意とされた。 (玄義分 P.309)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。