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凡夫の報土に…

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ぼんぶのほうどに…

  凡夫の報土に入ることをば、諸宗ゆるさざるところなり。

  報土に入ることができるのは無漏智(むろち)煩悩(ぼんのう)のない智慧(ちえ))を得た初地(しょじ)以上の菩薩であるとするのが通説であった。 (口伝鈔 P.882

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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