五縁具足
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ごえんぐそく
止観の行法を修める行者がととのえるべき五種の条件。法華三昧を修める行者が具足すべき五種の縁。①持戒清浄、②衣食具足、③閑居静処(静処に閑居すること)、④息諸縁務(もろもろの縁務を止めること)、⑤得善知識(善い師友に近づくことこと)の五をいう。(真要鈔 P.994)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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