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かの国に生れんとするものは

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2007年12月11日 (火) 20:00時点におけるGoshin (トーク | 投稿記録)による版

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かのくに に うまれんと・・・

 第十一願成就文の「生彼国者」は元来、「かの国に生るれば」と読まれるべきものであるが、親鸞聖人はこれを「かの国に生れんとするものは」と読みかえて、他力信心の行者が現生(この世)で正定聚(しょうじょうじゅ)の位に入ることを示した。  (一多 P.680)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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