襄陽の石碑の経
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じょうようのせきひのきょう
『龍舒浄土文(りゅうじょじょうどもん)』巻一によると、隋の陳仁稜の書になる『阿弥陀経』を石碑に刻み、襄陽(現在の中国湖北省襄陽)に建てたという。
この『阿弥陀経』には「一心不乱」の語の次に「専持名号 以称名故 諸罪消滅 即是 多善根 福徳因縁」(もつぱら名号を持(たも)つ。名を称するをもつてのゆゑに諸罪消滅す。すなはちこれ多善根・福徳の因縁なり)の二十一字が加わっている。(化巻 P.405)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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