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名体不二

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2006年9月17日 (日) 13:16時点における淳照 (トーク | 投稿記録)による版

みょうたいふに

  名号には仏徳のすべてが摂在しているから、名号と仏体とは一体不二であること。(安心決定 P.1386)


  阿弥陀仏の名号(みょうごう)とその仏体(ぶったい)とが一なること。換言すれば、名号が正覚(しょうがく)(さとり)の全体であり、名号を離れて阿弥陀仏の正覚のないことを示す。


出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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