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たとへば…治すべからず

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2004年10月17日 (日) 20:00時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

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[やまい]あればかならず死 [し]するに、治 [ち]することなからんに、もし瞻病 [せんびょう]随意 [ずいい]の医薬 [いやく]あらんがごとし。もし瞻病随意の医薬なからん、かくのごときの病、さだめて治すべからず   通常は「たとへば病あり、必死にして治することなきがごとし、もしは瞻病随意の医薬あるも、もしは瞻病随意の医薬なきも、かくのごとき病は定んで治すべからず、必ず死せんこと疑はず」と読む。(信巻 P.266)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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