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無為

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2018年5月26日 (土) 09:33時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

むい

 梵語アサンスクリタ(asaṃskṛta)の漢訳。有為(うい)に対する語。種種の原因や条件(因縁)によって生成されたものではない存在。すなわち生滅変化を超えた常住不変の真実のこと。涅槃(ねはん)の異名。→有為(うい)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

参照WEB版浄土宗大辞典の「有為・無為」の項目