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発願回向

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2004年11月7日 (日) 22:54時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

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(ほつがんえこう)

 浄土往生を願う願をおこし回向すること。この言葉はもともと善導(ぜんどう)大師の六字釈(南無阿弥陀仏の六字の解釈)に出て来るもので、親鸞聖人はこれを、阿弥陀仏が衆生(しゅじょう)を救う本願をおこして、衆生に往生の行をあたえられることと解された。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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