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無量寿経

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2017年7月3日 (月) 14:38時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

むりょうじゅきょう

『無量寿経』▽ 二巻。 (そう)()(こう)僧鎧(そうがい)の訳と伝えられている。 『大無量寿経』『大教』『双巻(そうかん)(ぎょう)』ともいう。 浄土三部経の一。 上巻では、法蔵菩薩が一切衆生を救おうとして四十八願をたて、これを成就して阿弥陀仏となった因果、および浄土の荘厳(しょうごん)功徳(くどく)のありさまを説き、下巻では、衆生往生の因果、および釈尊の勧誡について説く。 


 引用は『小経』 の取意の文。 (安楽集 P.283)


出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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