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顕智

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2004年11月28日 (日) 20:49時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

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けんち

 (1226-1310)親鸞聖人面授(めんじゅ)の弟子。専修寺(せんじゅじ)第三代。親鸞聖人が関東から帰洛後は、たびたび下野(しもつけ)(現在の栃木県)と京都を往復して聞法(もんぽう)を怠らなかった。「自然法爾章(じねんほうにしょう)」などの聖人の著述や経釈文を多く書写している。聖人の臨終にもあい、大谷廟堂(びょうどう)の造営維持に力を尽し、初期真宗教団の重鎮として活躍した。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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