尼乾陀若提子
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にけんだにゃだいし
パーリ名ニガンタ・ナータプッタ(Nigaņţha Nātaputta)の音写。六師外道(げどう)の一人。ジャイナ教の祖。マハーヴィーラ(Mahāvīra・偉大な英雄)、ジナ(Jina・勝者)とも呼ばれる。ヴェーダの権威を否定し、多元論的な積聚説を説き、実践論としては現世に苦行を修めることにより来世に福徳を得るといい、禁戒を守り苦行を実践する苦行主義を教えた。→六師 ろくし。
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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