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襄陽の石碑の経

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2005年10月19日 (水) 13:04時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

じょうようのせきひのきょう

 『龍舒浄土文(りゅうじょじょうどもん)』巻一によると、隋の陳仁稜の書になる『阿弥陀経』を石碑に刻み、襄陽(現在の中国湖北省襄陽)に建てたという。

この『阿弥陀経』には「一心不乱」の語の次に「専持名号 以称名故 諸罪消滅 即是 多善根 福徳因縁」(もつぱら名号を持(たも)つ。名を称するをもつてのゆゑに諸罪消滅す。すなはちこれ多善根・福徳の因縁なり)の二十一字が加わっている。(化巻 P.405)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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