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正定聚

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2011年8月1日 (月) 18:10時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

しょうじょうじゅ

 浄土(真実報土)に往生することが正しく定まり、必ずさとりを開いてになることが決定しているともがらをいう。

第十八願の信心の行者のこと。また、浄土に往生して仏のさとりを開いた者が示現する相(広門示現相)を指すばあいもある。→補註6

 (大経 P.17, 証巻 P.308, 三経 P.626, 尊号 P.650, 二種 P.722, 歎異抄 P.845,改邪鈔 P.918, 御文章 P.1089)

【左訓】「往生すべき身とさだまるなり」(一多 P.679)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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一般的な三定聚説

大正新脩大藏經テキストデータベース-釋摩訶衍論