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念仏

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2010年12月7日 (火) 12:14時点における宮田 (トーク | 投稿記録)による版

ねんぶつ

 仏を念ずること。

真如を念ずる実相の念仏、
仏のすがたを心に思い観る観想の念仏、
仏像を観ずる観像の念仏、
仏の名号(みょうごう)をとなえる称名念仏

などがあり、聖道(しょうどう)門では、実相念仏を最勝とし、称名念仏を最劣とみる。しかし浄土門では、称名は阿弥陀仏本願において選び取られた決定往生の行であり、極善最上の法であるとする。→称名 しょうみょう。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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