操作

摩訶迦旃延

提供: WikiArc

2018年3月5日 (月) 23:17時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

まかかせんえん

 梵名マハー・カーティヤーヤナ(Mahā-kātyāyana)の音写。迦旃延のこと。釈尊の十大弟子の一人。論議第一と称された。アヴァンティ国の首都ウッジェーニーに生れ、チャンダパッジョータ王の輔師の息子であった。ある日、王の命で釈尊を迎えるため、王の臣下と釈尊を訪ねたが、それが機縁となって釈尊に帰依し出家したという。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

ウィキダルマ(WikiDharma):迦旃延(かせんねん)