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「獲」といふは

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ぎゃくといふは

 親鸞聖人は獲得の二字を釈して「獲の字は因位(いんに)のときうるを獲といふ。得の字は果位のときにいたりてうることを得といふなり」(正像末和讃』末尾の「自然法爾章」)という。 (尊号 P.648)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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