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「不如実修行」の版間の差分

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 [[如実修行相応]]に対する語。『論註』([[P:215|信巻引文・註 215]]) では、二不知 ([[実相身]]・[[為物身]]を知らないこと) と、三不信(信心の不淳・不一・不相続) を指していう。「文明本」『高僧和讃』の[[不如実修行]]という語の左訓には「をしへのごとくならずといふこころなり」とある。→[[三不三信]]。(浄土真宗辞典)
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2024年2月24日 (土) 21:28時点における版

ふにょじつしゅぎょう

 【左訓】「をしへのごとくならずといふこころなり」(高僧 P.586)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

ふにょじつしゅぎょう 不如実修行

 如実修行相応に対する語。『論註』(信巻引文・註 215) では、二不知 (実相身為物身を知らないこと) と、三不信(信心の不淳・不一・不相続) を指していう。「文明本」『高僧和讃』の不如実修行という語の左訓には「をしへのごとくならずといふこころなり」とある。→三不三信。(浄土真宗辞典)

如実修行相応