「不浄説法」の版間の差分
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と、引文し「不浄説法のもの」、と追記されておられることから、ご自身を下品下生の者とみておられたのであろう。<br /> | と、引文し「不浄説法のもの」、と追記されておられることから、ご自身を下品下生の者とみておられたのであろう。<br /> | ||
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と、なんまんだぶと口に称える称名を本願とされておられた。 | と、なんまんだぶと口に称える称名を本願とされておられた。 | ||
2020年2月11日 (火) 12:38時点における版
ふじょう-せっぽう
自己の名誉や利益のために教法を説くこと。 (玄義分 P.317)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
自己の名誉や利益のために教法を説くこと。また、誤った教法を説くことをいう場合もある。『観経』下品中生に僧侶を挙げ、
とある。
なお、御開山は『唯信鈔文意』で下品下生の文を、
と、引文し「不浄説法のもの」、と追記されておられることから、ご自身を下品下生の者とみておられたのであろう。
また、
- 「こころに弥陀を念じたてまつらずは、ただ口に南無阿弥陀仏ととなへよとすすめたまへる御のりなり。これは称名を本願と誓ひたまへることをあらはさんとなり。
と、なんまんだぶと口に称える称名を本願とされておられた。