「不二」の版間の差分
提供: WikiArc
3行目: | 3行目: | ||
二とは相対や対立の意で、この否定が不二。対立していて二元的に見える事柄も、絶対的な立場から見ると対立がなく一つのものであるということ。相対(相待)を絶するということから絶対(絶待)を意味する。また対立を超えているということから平等を意味し、不二絶対、不二平等というように使われる。 | 二とは相対や対立の意で、この否定が不二。対立していて二元的に見える事柄も、絶対的な立場から見ると対立がなく一つのものであるということ。相対(相待)を絶するということから絶対(絶待)を意味する。また対立を超えているということから平等を意味し、不二絶対、不二平等というように使われる。 | ||
:→[[入不二の法門]] | :→[[入不二の法門]] | ||
+ | :→[[若不生者のちかひ]] | ||
[[Category:追記]] | [[Category:追記]] |
2018年12月28日 (金) 10:12時点における版
ふに
二とは相対や対立の意で、この否定が不二。対立していて二元的に見える事柄も、絶対的な立場から見ると対立がなく一つのものであるということ。相対(相待)を絶するということから絶対(絶待)を意味する。また対立を超えているということから平等を意味し、不二絶対、不二平等というように使われる。