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 罪を恥じること。
 
 罪を恥じること。
  
1.慚は自ら罪をつくらないこと。愧は他人に罪をつくらせないようにすること。
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Ⅰ 慚は自ら罪をつくらないこと。愧は他人に罪をつくらせないようにすること。
  
2..慚は心に自らの罪を恥じること。愧は他人に自らの罪を告白して恥じ、そのゆるしを請うこと。
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Ⅱ 慚は心に自らの罪を恥じること。愧は他人に自らの罪を告白して恥じ、そのゆるしを請うこと。
  
3..慚は人に恥じ、愧は天に恥じること。
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Ⅲ 慚は人に恥じ、愧は天に恥じること。
  
4..慚は他人の徳を敬い、愧は自らの罪をおそれ恥じること。
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Ⅳ 慚は他人の徳を敬い、愧は自らの罪をおそれ恥じること。
  
 
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2018年1月13日 (土) 11:16時点における版

ざんぎ

 罪を恥じること。

Ⅰ 慚は自ら罪をつくらないこと。愧は他人に罪をつくらせないようにすること。

Ⅱ 慚は心に自らの罪を恥じること。愧は他人に自らの罪を告白して恥じ、そのゆるしを請うこと。

Ⅲ 慚は人に恥じ、愧は天に恥じること。

Ⅳ 慚は他人の徳を敬い、愧は自らの罪をおそれ恥じること。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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