「異類の善根」の版間の差分

2017年11月3日 (金) 21:58時点における版

いるいの-ぜんごん

　前三後一以外のさまざまな善根で、称名念仏を修するための助けとなる行｡　(選択本願念仏集 P.1218)

出典（教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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前三後一(ぜんさん-ごいつ)とは、読誦、観察、礼拝、称名、讃嘆供養の五正行のうちの称名を中心とした前の三と後の一をいふ。この五正行の読誦、観察、礼拝、讃嘆供養の四を同類の助行といふ。これ以外のあらゆる善根を異類の善根とする。

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 　前三後一以外のさまざまな善根で、称名念仏を修するための助けとなる行｡　([[選択本願念仏集 (七祖)#P--1218|選択本願念仏集 P.1218]])
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+前三後一(ぜんさん-ごいつ)とは、読誦、観察、礼拝、称名、讃嘆供養の[[五正行]]のうちの称名を中心とした前の三と後の一をいふ。この五正行の読誦、観察、礼拝、讃嘆供養の四を同類の助行といふ。これ以外のあらゆる善根を異類の善根とする。
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