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じょうこう
 
じょうこう
  
 [[僧肇]](374または384-414)のこと。老荘の学に通じていたが、後に『<ruby><rb>維摩経</rb><rp>(</rp><rt>ゆいまぎょう</rt><rp>)</rp></ruby>』を読んで仏教に帰し、<ruby><rb>[[鳩摩羅什]]</rb><rp>(</rp><rt>くまらじゅう</rt><rp>)</rp></ruby>に師事し経典の翻訳を助けた。著作に『肇論』がある。([[証巻#P--320|証巻 P.320]])
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 僧肇(374または384-414)のこと。老荘の学に通じていたが、後に『<ruby><rb>維摩経</rb><rp>(</rp><rt>ゆいまぎょう</rt><rp>)</rp></ruby>』を読んで仏教に帰し、<ruby><rb>[[鳩摩羅什]]</rb><rp>(</rp><rt>くまらじゅう</rt><rp>)</rp></ruby>に師事し経典の翻訳を助けた。著作に『肇論』がある。([[証巻#P--320|証巻 P.320]])
  
 
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2017年6月25日 (日) 20:04時点における版

じょうこう

 僧肇(374または384-414)のこと。老荘の学に通じていたが、後に『維摩経(ゆいまぎょう)』を読んで仏教に帰し、鳩摩羅什(くまらじゅう)に師事し経典の翻訳を助けた。著作に『肇論』がある。(証巻 P.320)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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