「中道」の版間の差分
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2010年5月23日 (日) 16:38時点における版
ちゅうどう
両極端を離れた中正の道。 仏教の根本的立場。 釈尊は苦行主義と快楽主義のいずれにもよらない中道の実践によって、さとりを得たといわれる。 龍(りゅう)樹(じゅ)菩薩の 『中(ちゅう)論(ろん)』では、一妻を縁起・空(くう)と見ることを中道とし、中国の三論(さんろん)宗では、不(ふ)生(しょう)不(ふ)滅(めつ)不(ふ)定(じょう)不(ふ)断(だん)不(ふ)一(いつ)不(ふ)異(い)不(ふ)去(こ)不(ふ)来(らい)の八(はっ)不(ぷ)中(ちゅう)道(どう)を説く。
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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