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「自利の三心」の版間の差分

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[じり][さんしん]
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じり さんしん
   『観経』三心の至誠心(しじょうしん)・深心(じんしん)・回向発願心(えこうほつがんしん)は、経文にあらわれた意味からは自力の心であるので自利の三心と名づける。([[愚禿下#P--541|愚禿 P.541]])
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 『観経』三心の<kana>至誠心(しじょうしん)</kana>・<kana>深心(じんしん)</kana>・<kana>回向発願心(えこうほつがんしん)</kana>は、<kana>顕説(けんぜつ)</kana>(経文に顕著にあらわれた教え)の意味からいえば自力の心であるので自利の三心と名づける。([[愚禿下#P--541|愚禿下 P.541]])
  
 
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2007年12月3日 (月) 21:26時点における最新版

じり の さんしん

 『観経』三心の至誠心(しじょうしん)深心(じんしん)回向発願心(えこうほつがんしん)は、顕説(けんぜつ)(経文に顕著にあらわれた教え)の意味からいえば自力の心であるので自利の三心と名づける。(愚禿下 P.541)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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