「悲華経」の版間の差分
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− | + | 十巻。北涼の<kana>曇無讖(どんむしん)</kana>訳。また失訳『<kana>大乗悲分陀利経(だいじょうひふんだりきょう)</kana>』八巻がある。諸仏、菩薩の浄土成仏を説き、同時に、釈尊の穢土成仏を讃嘆している。第四「諸菩薩<kana>本授記品(ほんじゅきぼん)</kana>」に説かれる<kana>無諍念王(むじょうねんおう)</kana><kana>発願(ほつがん)</kana>の因縁が、『大経』の説き方と類似しているため、浄土門の典籍にもしばしば引用される。 | |
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2006年12月11日 (月) 14:15時点における版
ひけきょう
十巻。北涼の
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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