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「勢観房」の版間の差分

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  (1183-1238)名は源智、法然上人の門弟。十一歳で法然上人に託され、上人示寂まで常随した。京都の百万遍知恩寺の開基。その門流を紫野門徒という。
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 (1183-1238)名は源智、法然上人の門弟。十一歳で法然上人に託され、上人示寂まで常随した。京都の百万遍知恩寺の開基。その門流を紫野門徒という。
  
 
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[[三心料簡および御法語]]の著者。
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法然聖人から『[[一枚起請文]]』を授かったされ、法然聖人の最古の伝記集とされる源智の聞書を著した『[[三心料簡および御法語]]』があり、御開山の思想を知るうえで重要な書物である。
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2018年8月12日 (日) 23:38時点における版

せいかんぼう

 底本には「誓観房」とある。(歎異抄 P.851)

(せいかんぼう)

 (1183-1238)名は源智、法然上人の門弟。十一歳で法然上人に託され、上人示寂まで常随した。京都の百万遍知恩寺の開基。その門流を紫野門徒という。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

法然聖人から『一枚起請文』を授かったされ、法然聖人の最古の伝記集とされる源智の聞書を著した『三心料簡および御法語』があり、御開山の思想を知るうえで重要な書物である。

三心料簡および御法語

参照WEB版浄土宗大辞典の「源智」の項目