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 『次第禅門』 の原文によって 「縁」 の字を付け加えた。 ([[往生要集中巻 (七祖)#P--1014|要集 P.1014]])
 
 『次第禅門』 の原文によって 「縁」 の字を付け加えた。 ([[往生要集中巻 (七祖)#P--1014|要集 P.1014]])
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:Ⅰ 梵語ヘードゥ(hetu)、プラティヤヤの(pratyaya)の意訳。因ともいう。原因、原因一般のこと。
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:Ⅱ 間接的原因、条件のこと。果を生ずる直接原因を因というのに対して、因を助ける間接的原因を(条件)を縁という。(浄土真宗辞典)
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2018年10月28日 (日) 18:47時点における版

1. 底本は仮名であり「上人」と読む説がある。(恵信尼 P.811)
2. 間接的な原因。条件。→因縁(いんねん)。

 『次第禅門』 の原文によって 「縁」 の字を付け加えた。 (要集 P.1014)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

えん 縁

Ⅰ 梵語ヘードゥ(hetu)、プラティヤヤの(pratyaya)の意訳。因ともいう。原因、原因一般のこと。
Ⅱ 間接的原因、条件のこと。果を生ずる直接原因を因というのに対して、因を助ける間接的原因を(条件)を縁という。(浄土真宗辞典)