操作

「業風」の版間の差分

提供: WikiArc

(1 版)
 
1行目: 1行目:
 
 
ごうふう
 
ごうふう
  
 
 業力(ごうりき)を風に喩えたもの。 善悪業が苦楽の果報をもたらす様を、風が塵を吹き飛ばすのに喩えていう。 ([[浄土論註 (七祖)#P--77|論註 P.77]])
 
 業力(ごうりき)を風に喩えたもの。 善悪業が苦楽の果報をもたらす様を、風が塵を吹き飛ばすのに喩えていう。 ([[浄土論註 (七祖)#P--77|論註 P.77]])
 +
 +
 悪業の報いとしての苦がはげしいことを猛風に喩えていう。 ([[往生要集上巻 (七祖)#P--813|要集 P.813]])
  
 
{{Copyright}}
 
{{Copyright}}
 
----
 
----

2010年11月3日 (水) 19:28時点における最新版

ごうふう

 業力(ごうりき)を風に喩えたもの。 善悪業が苦楽の果報をもたらす様を、風が塵を吹き飛ばすのに喩えていう。 (論註 P.77)

 悪業の報いとしての苦がはげしいことを猛風に喩えていう。 (要集 P.813)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。