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  <ruby><rb>竜華三会</rb><rp>(</rp><rt>りゅうげさんね</rt><rp>)</rp></ruby>を指す。釈尊滅後五十六億七千万年して、[[弥勒]]菩薩があらわれ竜華樹の下でさとりを開かれ、三度<ruby><rb>大衆</rb><rp>(</rp><rt>だいしゅ</rt><rp>)</rp></ruby>に説法をするとされている。([[消息上#P--758|消息 P.758]])
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2006年5月27日 (土) 10:55時点における版

さんね

  竜華三会(りゅうげさんね)を指す。釈尊が入滅(にゅうめつ)してから五十六億七千万年を経た時、弥勒(みろく)菩薩が兜率天(とそつてん)からこの世に下生(げしょう)して、竜華樹の下で成道し、大衆(だいしゅ)のために開くという三回の説法の会座(えざ)。(消息 P.758)


  竜華三会(りゅうげさんね)のこと。弥勒(みろく)仏が行う三回の説法の会座(えざ)。 (嘆徳文 P.1080

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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