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「発願回向」の版間の差分

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:→[[六字釈]]

2019年12月21日 (土) 02:55時点における最新版

(ほつがんえこう)

 浄土往生を願う願をおこし回向すること。この言葉はもともと善導(ぜんどう)大師の六字釈(南無阿弥陀仏の六字の解釈)に出て来るもので、親鸞聖人はこれを、阿弥陀仏が衆生(しゅじょう)を救う本願をおこして、衆生に往生の行をあたえられることと解された。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

六字釈