操作

「難信の法」の版間の差分

提供: WikiArc

 
 
1行目: 1行目:
 
なんしんのほう
 
なんしんのほう
  
 自力をもっては決して信ずることができない法門の意で、この経に説かれた念仏往生の教えを指す。この教えは、世間の道理を超越しているから、世間の常識や自力心では、はなはだ信じ難い法ということ。そのことはまたこの法の尊高をあらわしている。([[小経#P--128|小経 P.128]])
+
 自力をもっては決して信ずることができない法門の意で、この経に説かれた'''[[念仏往生]]'''の教えを指す。この教えは、世間の道理を超越しているから、世間の常識や自力心では、はなはだ信じ難い法ということ。そのことはまたこの{{DotUL|法の尊高}}をあらわしている。([[小経#P--128|小経 P.128]])
  
 
{{Copyright}}
 
{{Copyright}}
 
----
 
----
 
[[Category:仏説阿弥陀経]]
 
[[Category:仏説阿弥陀経]]

2020年1月20日 (月) 20:54時点における最新版

なんしんのほう

 自力をもっては決して信ずることができない法門の意で、この経に説かれた念仏往生の教えを指す。この教えは、世間の道理を超越しているから、世間の常識や自力心では、はなはだ信じ難い法ということ。そのことはまたこの法の尊高をあらわしている。(小経 P.128)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。