操作

「八智」の版間の差分

提供: WikiArc

 
 
(同じ利用者による、間の1版が非表示)
1行目: 1行目:
(はっち)
+
はっち
  
  苦く・集じゅう・滅めつ・道どうの四諦(したい)を見とおして煩悩を断ち、聖者(しょうじゃ)の仲間(見道位けんどうい)に入ったものが得る八種の無漏智むろち。苦法智くほっち・苦類智くるいち・集法智しゅうほっち・集類智しゅうるいち・滅法智めっぽっち・滅類智めつるいち・道法智どうほっち・道類智(どうるいち)をいう。
+
 <kana>苦(く)</kana>・<kana>集(じゅう)</kana>・<kana>滅(めつ)</kana>・<kana>道(どう)</kana>の<kana>[[四諦]](したい)</kana>を見とおして煩悩を断ち、聖者の仲間(<kana>見道位(けんどうい)</kana>)に入ったものが得る八種の[[無漏智]](むろち)。
 +
#苦法智(くほっち)
 +
#苦類智(くるいち)
 +
#集法智(しゅうほっち)
 +
#集類智(しゅうるいち)
 +
#滅法智(めっぽっち)
 +
#滅類智(めつるいち)
 +
#道法智(どうほっち)
 +
#道類智(どうるいち)をいう。
  
 
{{Copyright}}
 
{{Copyright}}
 
----
 
----

2017年11月2日 (木) 11:48時点における最新版

はっち

 ()(じゅう)(めつ)(どう)四諦(したい)を見とおして煩悩を断ち、聖者の仲間(見道位(けんどうい))に入ったものが得る八種の無漏智(むろち)。

  1. 苦法智(くほっち)
  2. 苦類智(くるいち)
  3. 集法智(しゅうほっち)
  4. 集類智(しゅうるいち)
  5. 滅法智(めっぽっち)
  6. 滅類智(めつるいち)
  7. 道法智(どうほっち)
  8. 道類智(どうるいち)をいう。
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。