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会釈ともいう。一見、矛盾しているようにみえる記述を道理に照らしあわせ、一貫した趣意のものとして説明すること。「玄義分」には 
 
会釈ともいう。一見、矛盾しているようにみえる記述を道理に照らしあわせ、一貫した趣意のものとして説明すること。「玄義分」には 
:五には別時の意を会通す。
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:六には二乗種不生の義を会通す。([[観経疏 玄義分 (七祖)#P--309|玄義分 P.309]])
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とある。(浄土真宗辞典)
 
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2024年7月9日 (火) 14:07時点における最新版

えつう

 一見、矛盾しているようにみえる記述を道理に照らしあわせ、一貫した趣意のものとして説明すること。 (玄義分 P.309安楽集 P.206安楽集 P.210安楽集 P.215)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

えつう 会通

会釈ともいう。一見、矛盾しているようにみえる記述を道理に照らしあわせ、一貫した趣意のものとして説明すること。「玄義分」には 

五には別時の意を会通す。
六には二乗種不生の義を会通す。(玄義分 P.309)

とある。(浄土真宗辞典)

別時意
二乗種不生
参照WEB版浄土宗大辞典の「会通」の項目