「横截五悪趣」の版間の差分
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:かならず〔迷ひの世界を〕超絶して去つることを得て安養国に往生して、'''横に[[五悪趣]]を截り'''、[[悪趣]]自然に閉ぢ、[[道]]に昇るに窮極なからん。 〔安養国は〕[[往き易くして人なし]]。その国逆違せず、自然の牽くところなり。([[大経下#P--54|大経 P.54]]) | :かならず〔迷ひの世界を〕超絶して去つることを得て安養国に往生して、'''横に[[五悪趣]]を截り'''、[[悪趣]]自然に閉ぢ、[[道]]に昇るに窮極なからん。 〔安養国は〕[[往き易くして人なし]]。その国逆違せず、自然の牽くところなり。([[大経下#P--54|大経 P.54]]) | ||
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2021年9月28日 (火) 00:58時点における最新版
おうぜつごあくしゅ
横さまに五悪趣を截(き)る。 (安楽集 P.274)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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『大経』下に
- かならず〔迷ひの世界を〕超絶して去つることを得て安養国に往生して、横に五悪趣を截り、悪趣自然に閉ぢ、道に昇るに窮極なからん。 〔安養国は〕往き易くして人なし。その国逆違せず、自然の牽くところなり。(大経 P.54)
とあり、往生すれば浄土の徳によって悪が断じられるこの文を信巻 P.254で引文されておられた。