「信受」の版間の差分

2024年11月18日 (月) 02:45時点における最新版

しん-じゅ

　教えを信じ領受するという意で、仏の救いに対して疑いなく信じることをいう。『小経』の最後には

「仏の所説を聞きて、歓喜し、信受して」(小経 P.128)

と、説かれ、『高僧和讃』には、

弥陀の報土をねがふひと

　外儀のすがたはことなりと

　本願名号信受して

　寤寐にわするることなかれ　(高僧 P.595)

とある。（浄土真宗辞典）

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 しん-じゅ
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-　教えを信じ領受するという意で、仏の救いに対して疑いなく信じることをいう。『小経』の最後には「仏の所説を聞きて、歓喜し、信受して 」と、説かれ、『高僧和讃〕には、
+　教えを信じ'''領受'''するという意で、仏の救いに対して疑いなく信じることをいう。『小経』の最後には
+:「仏の所説を聞きて、歓喜し、'''信受'''して 」([[小経#no14|小経 P.128]])
+と、説かれ、『高僧和讃』には、
 :弥陀の報土をねがふひと
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+:　[[外儀のすがた]]はことなりと
-:　本願名号信受して
+:　本願名号'''信受'''して
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+:　[[寤寐]]にわするることなかれ　([[高僧和讃#no96|高僧 P.595]])
-とある。
+とある。（浄土真宗辞典）
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+:→[[正受]]
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+:→[[信順]]
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