操作

「衆戒」の版間の差分

提供: WikiArc

 
4行目: 4行目:
  
  
 ¬<kana>瓔珞(ようらく)</kana><kana>経(きょう)</kana>』 の<kana>三聚(さんじゅ)</kana><kana>浄(じょう)</kana><kana>戒(かい)</kana>、『<kana>梵網(ぼんもう)</kana><kana>経(きょう)</kana>』 の<kana>十重(じゅうじゅう)</kana><kana>四十(しじゅう)</kana><kana>八(はち)</kana><kana>軽戒(きょうかい)</kana>などを大乗戒とし、『<kana>四(し)</kana><kana>分律(ぶんりつ)</kana>』『五分律』『<kana>十誦(じゅうじゅ)</kana><kana>律(りつ)</kana>』 などの律蔵に説かれる戒律を小乗戒という。 ([[選択本願念仏集 (七祖)#P--1264|選択集 P.1264]])
+
 『<kana>瓔珞(ようらく)</kana><kana>経(きょう)</kana>』 の<kana>三聚(さんじゅ)</kana><kana>浄(じょう)</kana><kana>戒(かい)</kana>、『<kana>梵網(ぼんもう)</kana><kana>経(きょう)</kana>』 の<kana>十重(じゅうじゅう)</kana><kana>四十(しじゅう)</kana><kana>八(はち)</kana><kana>軽戒(きょうかい)</kana>などを大乗戒とし、『<kana>四(し)</kana><kana>分律(ぶんりつ)</kana>』『五分律』『<kana>十誦(じゅうじゅ)</kana><kana>律(りつ)</kana>』 などの律蔵に説かれる戒律を小乗戒という。 ([[選択本願念仏集 (七祖)#P--1264|選択集 P.1264]])
  
 
 『<kana>瓔珞(ようらく)</kana><kana>経(きょう)</kana>』 の<kana>三聚(さんじゅ)</kana><kana>浄(じょう)</kana><kana>戒(かい)</kana>、『<kana>梵網(ぼんもう)</kana><kana>経(きょう)</kana>』 の<kana>十重(じゅうじゅう)</kana><kana>四十(しじゅう)</kana><kana>八(はち)</kana><kana>軽戒(きょうかい)</kana>などを大乗戒とし、『<kana>四(し)</kana><kana>分律(ぶんりつ)</kana>』『五分律』『<kana>十誦(じゅうじゅ)</kana><kana>律(りつ)</kana>』 などの律蔵に説かれる戒律を小乗戒という。 ([[選択本願念仏集 (七祖)#P--1264|選択集 P.1264]])
 
 『<kana>瓔珞(ようらく)</kana><kana>経(きょう)</kana>』 の<kana>三聚(さんじゅ)</kana><kana>浄(じょう)</kana><kana>戒(かい)</kana>、『<kana>梵網(ぼんもう)</kana><kana>経(きょう)</kana>』 の<kana>十重(じゅうじゅう)</kana><kana>四十(しじゅう)</kana><kana>八(はち)</kana><kana>軽戒(きょうかい)</kana>などを大乗戒とし、『<kana>四(し)</kana><kana>分律(ぶんりつ)</kana>』『五分律』『<kana>十誦(じゅうじゅ)</kana><kana>律(りつ)</kana>』 などの律蔵に説かれる戒律を小乗戒という。 ([[選択本願念仏集 (七祖)#P--1264|選択集 P.1264]])

2023年4月12日 (水) 17:30時点における最新版

しゅかい

 もろもろの戒め。五戒八戒斎(はっかいさい)十戒具足戒(ぐそくかい)など。(観経 P.92要集 P.1104)


 『瓔珞(ようらく)(きょう)』 の三聚(さんじゅ)(じょう)(かい)、『梵網(ぼんもう)(きょう)』 の十重(じゅうじゅう)四十(しじゅう)(はち)軽戒(きょうかい)などを大乗戒とし、『()分律(ぶんりつ)』『五分律』『十誦(じゅうじゅ)(りつ)』 などの律蔵に説かれる戒律を小乗戒という。 (選択集 P.1264)

 『瓔珞(ようらく)(きょう)』 の三聚(さんじゅ)(じょう)(かい)、『梵網(ぼんもう)(きょう)』 の十重(じゅうじゅう)四十(しじゅう)(はち)軽戒(きょうかい)などを大乗戒とし、『()分律(ぶんりつ)』『五分律』『十誦(じゅうじゅ)(りつ)』 などの律蔵に説かれる戒律を小乗戒という。 (選択集 P.1264)


出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。