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「毒蛇の篋」の版間の差分

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どくじゃのはこ
 
どくじゃのはこ
  
 一篋(いっきょう)(し)蛇(じゃ)の喩えによっていう。 人間の身体が地(じ)・水(すい)・火(か)・風(ふう)の四大の結合により成っていることを、一つの箱に四蛇を収めたのに喩えたもの。 ([[往生要集上巻 (七祖)#P--848|要集 P.848]])
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 <kana>一篋(いっきょう)</kana><kana>四蛇(しじゃ)</kana>の喩えによっていう。 人間の身体が<kana>地(じ)</kana>・<kana>水(すい)</kana>・<kana>火(か)</kana>・<kana>風(ふう)</kana>の四大の結合により成っていることを、一つの箱に四蛇を収めたのに喩えたもの。 ([[往生要集上巻 (七祖)#P--848|要集 P.848]])
  
 
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2017年10月24日 (火) 20:18時点における最新版

どくじゃのはこ

 一篋(いっきょう)四蛇(しじゃ)の喩えによっていう。 人間の身体が()(すい)()(ふう)の四大の結合により成っていることを、一つの箱に四蛇を収めたのに喩えたもの。 (要集 P.848)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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