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1.ただ一乗のみが真実であるという意。一乗の教え。阿弥陀如来の本願一乗の教え。→[[一乗]](いちじょう)。 | 1.ただ一乗のみが真実であるという意。一乗の教え。阿弥陀如来の本願一乗の教え。→[[一乗]](いちじょう)。 | ||
− | 2.一は無差別平等の意。平等の実相。真如・涅槃の異名。→[[真如]](しんにょ)、[[涅槃]](ねはん)。 ([[安楽集 (七祖)#P--262|安楽集 P.262]]、[[往生要集上巻 (七祖)#P--858|要集 P.858]]) | + | 2.一は無差別平等の意。平等の実相。真如・涅槃の異名。→[[真如]](しんにょ)、[[涅槃]](ねはん)。 ([[安楽集 (七祖)#P--262|安楽集 P.262]]、[[往生要集上巻 (七祖)#P--858|要集 P.858]]、[[往生要集中巻 (七祖)#P--1028|要集 P.1028]]) |
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2010年11月11日 (木) 12:22時点における最新版
一実
一真実の略。
1.ただ一乗のみが真実であるという意。一乗の教え。阿弥陀如来の本願一乗の教え。→一乗(いちじょう)。
2.一は無差別平等の意。平等の実相。真如・涅槃の異名。→真如(しんにょ)、涅槃(ねはん)。 (安楽集 P.262、要集 P.858、要集 P.1028)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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