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しょうじ
 
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 煩悩(ぼんのう)の本体のこと。 使は心を駆使させるものの意で、煩悩の異名。 煩悩の余残の気であるところの習気に対して正使という。 →[[習気]] (じっけ)。
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 煩悩の本体のこと。 使は心を駆使させるものの意で、煩悩の異名。 煩悩の余残の気であるところの習気に対して正使という。 →[[習気]] (じっけ)。
  
 
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2017年10月22日 (日) 03:36時点における最新版

しょうじ

 煩悩の本体のこと。 使は心を駆使させるものの意で、煩悩の異名。 煩悩の余残の気であるところの習気に対して正使という。 →習気 (じっけ)。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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