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さいほうようけつ
 
さいほうようけつ
  
 『西(さい)(ほう)要決(ようけつ)釈(しゃく)疑(ぎ)通(つう)規(き)』のこと。 一巻。 西方往生に対する疑難を会(え)釈(しゃく)し、その往生を勧めたもの。 慈(じ)恩(おん)大師窺基(きき)の撰と伝えられるが、疑問がもたれている。 →[[慈恩]] (じおん)。
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 『<kana>西方要決(さいほうようけつ)</kana><kana>釈疑通規(しゃくぎつうき)</kana>』のこと。 一巻。 西方往生に対する疑難を<kana>会釈(えしゃく)</kana>し、その往生を勧めたもの。 <kana>慈恩(じおん)</kana>大師<kana>窺基(きき)</kana>の撰と伝えられるが、疑問がもたれている。 →[[慈恩]](じおん)。
  
 
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→[[hwiki:西方要決釈疑通規|西方要決釈疑通規]]
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2017年10月31日 (火) 09:16時点における最新版

さいほうようけつ

 『西方要決(さいほうようけつ)釈疑通規(しゃくぎつうき)』のこと。 一巻。 西方往生に対する疑難を会釈(えしゃく)し、その往生を勧めたもの。 慈恩(じおん)大師窺基(きき)の撰と伝えられるが、疑問がもたれている。 →慈恩(じおん)。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

外部リンク

西方要決釈疑通規