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 四向四果(声聞の修道階位)の聖者のこと。四向四果とは
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の八をいう。この場合の向は果に向かって修行していく過程、果は修行によって得られた境地のこと。
 
の八をいう。この場合の向は果に向かって修行していく過程、果は修行によって得られた境地のこと。
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2017年8月3日 (木) 12:24時点における最新版

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 四向四果(声聞の修道階位)の聖者のこと。四向四果とは

  1. 須陀洹(しゅだおん)向  預流向(よるこう)
  2. 須陀洹果  預流果、初果
  3. 斯陀含(しだごん)向  一来向(いちらいこう)
  4. 斯陀含果  一来果
  5. 阿那含(あなごん)向  不還向(ふげんこう)
  6. 阿那含果  不還果
  7. 阿羅漢(あらかん)向  阿羅漢向
  8. 阿羅漢果

の八をいう。この場合の向は果に向かって修行していく過程、果は修行によって得られた境地のこと。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

四向四果