操作

「黄鵠…」の版間の差分

提供: WikiArc

(1 版)
 
(同じ利用者による、間の1版が非表示)
1行目: 1行目:
 
 
こうこく
 
こうこく
  
 『列(れつ)異(い)伝(でん)』 に出る故事。 子安にたすけられた鶴 (黄鵠) が、子安の死後、三年間その墓の上でかれを思って鳴きつづけ、鶴は死んだが子安は蘇って千年の寿命を保ったという。 ここでは、鶴が命の恩人である子安を思う心の強さを住持に喩えたもの。 ([[浄土論註 (七祖)#P--71|論註 P.71]])
+
 『<kana>列異伝(れついでん)</kana>』 に出る故事。 子安にたすけられた鶴 (黄鵠) が、子安の死後、三年間その墓の上でかれを思って鳴きつづけ、鶴は死んだが子安は蘇って千年の寿命を保ったという。 ここでは、鶴が命の恩人である子安を思う心の強さを住持に喩えたもの。 ([[浄土論註 (七祖)#P--71|論註 P.71]]、[[安楽集 (七祖)#P--222|安楽集 P.222]]、[[往生要集下巻 (七祖)#P--1142|要集 P.1142]])
  
 
{{Copyright}}
 
{{Copyright}}
 
----
 
----

2010年11月14日 (日) 22:32時点における最新版

こうこく

 『列異伝(れついでん)』 に出る故事。 子安にたすけられた鶴 (黄鵠) が、子安の死後、三年間その墓の上でかれを思って鳴きつづけ、鶴は死んだが子安は蘇って千年の寿命を保ったという。 ここでは、鶴が命の恩人である子安を思う心の強さを住持に喩えたもの。 (論註 P.71安楽集 P.222要集 P.1142)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。